ヒビノキロク ver.XX

とりあえず日常のことを書いてみよう

料理ができる相方は、ある意味悪魔である。

一人暮らし歴の長かった相方は、一通りの家事ができるし、けっこう自分でなんでもやってくれるからありがたい存在ではある。実際、私が長期で入院している間も、生活の面で心配とかはする必要もなかった。普段でも、週末などは自分で料理を作ってくれたりと、たぶん、一般的な"夫"よりも、大変、ありがたい存在なんだとは思う。

 

しかし。

 退院してからの私は、飲んでいる薬の副作用のこともあって、カロリーを控えめにしないと、ぶくぶくと太ってしまう。だから、できるだけカロリーを意識した食事を用意したり、食べたりしている。今まで以上に、自分で料理するようになったのは、自分でもいいことだとは思っている。

今、年末年始のお休みのおかげで、相方が常時家にいる。昨日は、相方からの実家から帰ってきた後、私が疲れただろうから、と、パスタを作ってくれた。作ってくれたことは、大変ありがたいのだが。ヴォリュームが・・・多くて。自分で抑えて食べればいいんだろうけれど、必ず、"もっと食べろ"と、私の皿に追加してくる(怒)。カロリー抑えなきゃいけないってわかってるってのに。

今朝も用意してくれたのだけれど、やっぱり、"もういいの?"とパンを食べろ、と言ってくる(怒)。昨夜、私が用意したリンゴジャムは出さずに、バターもどき出してくるし。玉子焼き作ってくれたけど、これだってバターもどきたっぷりだし。ねぇ?私の身体はどうでもいいんですか?と、思ってしまう。

 

確かに、美味しいものは食べたいけど、今はそれよりも健康も考えたいんですけどっ!と、言いたいところだけど、作ってもらってる側としては、何も言えない。

今日の夕飯もシチューを作ろう、と言ってくれたけど、カロリー考えたら、止めて~!!!!と叫びたくなった。・・・相方にしてみれば、ストレス発散の一環なんだろうけど、私の方がストレスになる。料理は、私の薬がもっと減ってからにしてもらいたい、と、思った。そうじゃなきゃ・・・デブ一直線だから。

 

ほんと、悪魔の囁きは止めて欲しい・・・。